19 October,2009 19:13

*【新聞】優馬&Jr.森本がフランダース友好大使就任

 「フランダースの犬」をモチーフにした日本映画「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」のワールドプレミアが原作の舞台、ベルギー・アントワープ市内の劇場で行われた。主演のジャニーズJr.森本慎太郎(12)、脚本の小山薫堂氏(45)、弟分の慎太郎を応援するため、所属事務所の先輩、中山優馬(15)が現地入り。3人はフランダース政府観光局から友好大使に任命され、ノートルダム大聖堂での史上初の記者会見に臨んだ。

 さすがは、「フランダースの犬」の故郷の子供たち。文化の違い、言葉の壁を越え、すぐに、少年・草太と秋田犬チビの物語に夢中になった。

 上映はオランダ語字幕付き。私立セント・ルトガルディス小学校の児童225人は、「シュカティヒ(かわいい)」とチビに目を細め、生卵かけご飯に「ゲッ」と声をあげる。草太の返事「うん」をおもしろがって、「ウン」「ウン」と口まね。最後は立ち上がり、エンディング曲に合わせ手拍子が続いた。

 上映後、慎太郎は客席に「感動しましたか?」と質問。「ウン」と答える声が聞こえ、全員の手が上がると、オランダ語で「ダンケ・ウェル(ありがとう)」と感謝。悲劇的結末に泣きじゃくる低学年の女児もおり、小山氏は「この映画が日本とベルギーの人を結びつけた」と感激した。

 上映会開催に協力したフランダース政府観光局は、同作が日本と同地方の文化交流、観光PRの一助になるとして、慎太郎らを友好大使に任命。授与式が行われた大聖堂こそ、アントワープ出身の画家、ルーベンスの「キリストの降架」などが飾られ、ネロがその絵を見て息絶えた場所だ。

 厳かな雰囲気の中、観光局のピート・ヨンカース氏から任命状を授与された慎太郎は、「ネロとパトラッシュが死んだ場所で会見をするなんてうれしいし、思い出になりました」と興奮し、「ベルギーワッフルは外側がカリカリで、中がフワフワでおいしいです」とさっそくPRした。

 同市幹部と観光局の一部からは、地元小学生の好反応に現地での上映を推す声も。「上映が決まったら、また来よう」という優馬に、慎太郎は「いいよ!」と即答し、再訪を誓っていた。

サンケイスポーツ


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