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人気グループTOKIOのボーカルであり、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』（2005）やドラマ『マイ★ボス マイ★ヒーロー』（2006）、『歌姫』（2007）に出演する俳優であり、バラエティ番組でもボケ担当（？）として活躍する長瀬智也。彼の、初のドキュメンタリー番組「天国の扉にノック～長瀬智也・30歳のいま」が11月28日（金）にNHK総合で放送されることが発表された。

⇒主演映画『ヘブンズ・ドア』の場面写真

この番組は、来年2月に公開される映画『ヘブンズ・ドア』に主演する長瀬が、本作の題材であり、多くのアーティストによって愛されるボブ・ディランの名曲「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」の魅力を、長瀬自身の“生と死”を問いながら同時にひもといていくというもの。30歳の長瀬が考える“生と死”とは、そしてこの曲が時代を超えて愛される理由とは。カメラが長瀬に長期間密着して捉えた素顔は、長瀬自身の魅力が存分に味わえる番組となっているだろう。

なお、この映画『ヘブンズ・ドア』は、『鉄コン筋クリート』（2007）のマイケル・アリアス監督が初めて手がけた実写映画。主演に長瀬智也と福田麻由子、主題歌はアンジェラ・アキが歌うボブ・ディランの同名曲を元にした「KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR」。