jpkamep

　ポータルサイト「ヤフー」の検索ワードランキング（０９年１月１日～１０月３１日）で最も検索されたキーワードは２年連続で動画投稿サイトの「ＹｏｕＴｕｂｅ」で、人名では人気アイドルグループの「嵐」が１位だったことが１８日、明らかになった。

　総合２位は、ＳＮＳ「ｍｉｘｉ」で、３位は大型掲示板の「２ちゃんねる」と人気サイトが並び、上位８位までは前年と同じだった。また、不況の影響からか、購買支援サイトの「価格．ｃｏｍ」が前年２２位から１２位、「ハローワーク」が前年２０位から１３位と順位を上げた。

　人名では、前回２０位圏外だった韓国アイドルグループ「東方神起」が２位に飛び込み、前回１位だった「ＥＸＩＬＥ」は３位だった。また、「北川景子」や「ＡＫＢ４８」はそれぞれ２０位圏外から５、６位と急上昇。８位の「酒井法子」は、８月の失跡騒ぎから逮捕までの間に検索件数が集中した。

　また、テレビ部門では３月に終了した「あいのり」が１位、ゲーム・アニメ部門では「ポケットモンスター」が前年に続き１位をキープした。【立山夏行】