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 はやかわともこさんの少女マンガ「ヤマトナデシコ七変化」が、人気アイドルグループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演でドラマ化(TBS系)されることが明らかになった。亀梨さんがTBS系ドラマに出演するのは、99年の「3年B組金八先生」第5シリーズ以来10年ぶり。 

 「ヤマトナデシコ七変化」は、はやかわさんが「別冊フレンド」(講談社)で連載、06年にはテレビアニメ化され、コミックス(1~24巻)は累計750万部を発行している人気作。万年金欠で、かっこよすぎる自分への潜在的なコンプレックスから、人に対してつい攻撃的にふるまってしまう高野恭平が、ブスだというコンプレックスから女を捨て、暗闇でひっそりと暮らすようになったホラー少女の中原スナコを「レディー」にすれば下宿代がタダになるという提案を受け、イケメンの同居人3人と「スナコ」改造計画に乗り出す……というラブコメディー。

 スナコ役は、雑誌「セブンティーン」のモデルで、「ケータイ刑事 銭形海」などドラマにも出演している大政絢さん、イケメン同居人の遠山雪之丞を「NEWS」の手越祐也さん、織田武長役を内博貴さん、森井蘭丸役をバレエダンサーの宮尾俊太郎さんが演じる。亀梨さんは「かっこいいと言われる恭平の役をやらせていただけるのはとっても光栄です。キャラクターが立っているので僕自身のくせを取っ払って、思い切り演じたい」と意気込みを語っている。10年1月15日から毎週金曜日午後10時放送で、初回のみ75分拡大放送予定。 

毎日新聞

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