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SMAPの木村拓哉(34)が主演したフジテレビ人気ドラマの劇場版「HERO」が8日、公開された。スクリーン数は日本映画史上過去最多となる475。一方、「釣りバカ日誌18」は184スクリーンで公開。主演の西田敏行(59)は「真のヒーローは僕」と打倒キムタクを宣言した。
木村は東京・日比谷スカラ座で初日舞台あいさつ。「どんなに良い船でも、水に浮かべなければただのモノ。きょう進水式を迎えられたが、どれだけの船旅ができるか楽しみ」と独特の言い回しで喜びを表現した。
公開475スクリーンは過去最多。フジテレビの亀山千広映画事業局長は興行収入について「“踊る”を超えたい」として、邦画(実写)最高の173・5億円を記録した「踊る大捜査線 THE MOVIE2」(03年)を目標としていることを明らかにした。
アジア進出が既に決定しており、10月から韓国、台湾、香港、マレーシア、シンガポールで順次公開。10月4日からの釜山国際映画祭(韓国)でオープニングシネマとして上映されることも決まっている。
しかし木村の“航海”はさらに外へ向かいそうだ。亀山氏は「欧米に出せるよう、英語字幕版も作っている」と明言。“世界公開”を視野に入れて動いている。
劇中で木村演じる久利生(くりゅう)検事と恋の行方が注目される松たか子(30)は「久利生公平と仕事できたことは誇りに思う。終わり方がどうであれ」と意味深な発言。大塚寧々(39)、阿部寛(43)ら「東京地検城西支部」メンバー全員が「終わり方がどうであれ」とあいさつし笑いを誘った。
「きょうから(映画は)僕らの手を離れる。後は、皆さんお願いします」。木村はクランクインからの5カ月、01年にフジテレビで放送されたドラマシリーズからの6年をかみしめるように話した。
木村は東京・日比谷スカラ座で初日舞台あいさつ。「どんなに良い船でも、水に浮かべなければただのモノ。きょう進水式を迎えられたが、どれだけの船旅ができるか楽しみ」と独特の言い回しで喜びを表現した。
公開475スクリーンは過去最多。フジテレビの亀山千広映画事業局長は興行収入について「“踊る”を超えたい」として、邦画(実写)最高の173・5億円を記録した「踊る大捜査線 THE MOVIE2」(03年)を目標としていることを明らかにした。
アジア進出が既に決定しており、10月から韓国、台湾、香港、マレーシア、シンガポールで順次公開。10月4日からの釜山国際映画祭(韓国)でオープニングシネマとして上映されることも決まっている。
しかし木村の“航海”はさらに外へ向かいそうだ。亀山氏は「欧米に出せるよう、英語字幕版も作っている」と明言。“世界公開”を視野に入れて動いている。
劇中で木村演じる久利生(くりゅう)検事と恋の行方が注目される松たか子(30)は「久利生公平と仕事できたことは誇りに思う。終わり方がどうであれ」と意味深な発言。大塚寧々(39)、阿部寛(43)ら「東京地検城西支部」メンバー全員が「終わり方がどうであれ」とあいさつし笑いを誘った。
「きょうから(映画は)僕らの手を離れる。後は、皆さんお願いします」。木村はクランクインからの5カ月、01年にフジテレビで放送されたドラマシリーズからの6年をかみしめるように話した。
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